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シンプルに考える個別株投資|爆益を出した9145ビーイングで事例解説

🔰 はじめに|個別株投資は“複雑”じゃなくていい

個別株投資というと、「高度な分析が必要」「プロじゃないと難しい」と思われがちです。
でも実際、私が資産形成に成功したときの銘柄選びやエントリー判断は、意外とシンプルです。誰にでも簡単に入手できる情報から判断をしています。

私がこれまでに特に成功した銘柄の中に6777のSANTECと9145のビーイングがあります。その中で今回は、一番直近で成果を出した銘柄──ビーイング(9145)──を例に、
どこに注目して銘柄を選び、どんなタイミングで買い、どう利益を確定したかを解説します。


🧠 銘柄選び|注目したのは“安定した業績(増収・増益・増配)と割安さ”

ビーイングを仕込み始めたのは2024年1月下旬。過去のXを振り返ると2024.2.16に初めて注目していることをポストしていました。その後も立て続けにビーイングについてポストしています。このポストを振り返ることで私がどの辺りに注目してビーイングを選んだかが分かると思います。まずは数あるポストの中からビーイングのどの点に注目しているかをポストしたときのものを紹介します。

いかがでしょうか?これ以外にもたくさん注目しているポストをしているので気になる方は私のポストで「ビーイング」をキーワードに検索してみてください。
こんな地方の物流会社なんて誰も注目していないでしょう?でも、コロナ禍でも増収増益増配を続けた安定した業績がありながらもPERは割安。ここに私は注目しました。私はこういう誰も注目していないような企業なのに魅力ある会社が好きで見つけると買いたくなっちゃいます。
まとめると次の通りです。

ビーイングを選択した主なポイント

  • ここ最近何年も増収増益増配
  • コロナ禍でもそれは変わらず!
  • PERは割安
  • ROE高め
  • 営業利益率改善傾向
  • 主要取引先の業績が好調
  • 月次の営業報告も順調
  • 地方から全国展開を目指して拠点拡大中

📈 エントリーポイント|“割安銘柄は見つけたその時がエントリーポイント”

エントリーポイントについてですが、私の投資スタイルは中長期投資が基本なので、割安な銘柄を見つけたら、よほどのことがない限り見つけたその時がエントリーポイントになります。したがって、見つけた当日か翌日にはとりあえず打診買いをします。
株って買った時が底であることは少なく、買った後下がることはよくあることなので、私は一度に買うことはせずにその後の動きを見ながら徐々に買い増していくことが多いです。
今回のビーイングも2024.1に最初にエントリーしてから2025.1ぐらいまで1年間ぐらい緩やかな下落基調でした。少しエントリーするのが早すぎたかなと思いましたが、分割して買うことでその後の安くなったところで結構仕込むことができました。もし、最初に一度に買っていたら安い時に仕込めなかったのでやはり分割して買うのは有効な手段だと思います。


💰 利益確定のポイント|EPSとPERで株価予想

今回の利益確定の判断は、EPSとPERを使ってチャート上にトレンドラインを引きました。ビーイングは見事に毎年安定した業績推移をしている会社です。そこで過去数年のEPS×PER8倍、10倍、12倍、15倍とそれぞれトレンドラインを引きました。業績が安定しているのでPER10倍のまま株価が推移したとしてもそこそこの利益が出るし、もし注目されてPER15倍~20倍になれば大きな利益も目指せると考えました。実際、社長さんもPER20倍を目指すと決算資料でも発表していましたので、それを実現するために何かしらのアクションをするかもしれないという期待もありました。
このあたりの内容も当時Xでポストしていましたので紹介します。

途中のポストで株価の予想を4,240円としているポストがありましたが、最終的には最高値は4,690円まで上昇しました。
買うときも分割しながら買いますが、売る時も何回かに分けて利益確定していきます。買う時が底値で買うのが難しいように、売る時も天井で売るのは難しいからです。

頭と尻尾はくれてやれという投資格言がありますが、今回の利益確定はまさにそんな感じでした。ちなみに今回信用で保有していた分を一部現引して今も現物で保有を継続していますので今後上昇しても少しは恩恵が受けられるようになっています。


🧭 まとめ|個別株投資は“シンプルな判断”で成果が出る

以上がビーイングの事例紹介でした。特別なにか難しいことはしていません。特に注目したポイントは次の事項です。

  • 過去の業績推移を確認する
  • 割安かどうか指標を確認する
  • 今後の成長期待がある

このような視点で銘柄を選ぶだけで勝つ確率は上がります、あとはチャートなどのテクニカル分析なども鍛えていけばより安いところで仕込めるようになり勝つ確率は上がります。

また、勝つ確率が高いと思えることも大事ですが、それと同じように損する可能性が低いと思えることも重要です。今回のビーイングは日用品の物流を担う企業。日用品は人間が生活する以上必ず必要になるものです。だからこそコロナ禍でも業績が落ちませんでした。つまり、業績が急に悪化する可能性が低い、損する可能性が低いということになるわけです。
そんなことから今回はある程度自信をもって買い進めることができました。

もし、気になっている銘柄があって、私の視点でどう見えるかが気になる場合は銘柄レビューのリクエストをしていただければと思います。


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