今年の4月から本格的にFIRE生活へ入る予定です。
その前に、いま一度ポートフォリオ全体を見直しておきたいと思い、
AIを活用して分析 してみました。

普段から自分でも管理はしていますが、
AIにデータを読み込ませると、アセットクラスの偏りやセクター集中、改善ポイントまで一気に可視化され、短時間で分析ができるのはもちろん、「人間の感覚では気づきにくい部分」が浮き彫りになり新たな気づきを得られることもあります。

今回は、SBI証券からダウンロードした日本株の最新データに加えて、
JEPI・JEPQ・IGLD(米国金ETF)・金インゴット(200g) を含めた
“ポートフォリオ分析”をしました。


■ SBI証券でポートフォリオCSVをダウンロードする方法

今回はSBI証券からダウンロードしたファイルをCopilotに読み込ませ分析しました。
まずは、今回使った CSVファイルの取得方法 を簡単にまとめておきます。

● 手順(PC版)

  1. SBI証券にログイン
  2. 上部メニューから 「口座管理」→「ポートフォリオ」 を開く
  3. 画面右上にある 「CSVダウンロード」 をクリック
  4. ページごとにCSVが出力されるので、
    • 株式(現物)
    • 投資信託
    • NISA
      など必要なページをすべて保存
  5. 保存したCSVをAIに読み込ませるだけ

これで、今回のような詳細な分析が可能になります。
これに加え米国株やIDECOなど追加したい内容があれば個別でAIに追加します。


■ 総資産構成(AI分析結果)

今回はアセット別やセクター別などを分析させました。
AIに評価額ベースで整理させた結果がこちら。
AIがコメントした内容もそのまま載せていきます。

アセットクラス評価額(万円)構成比
国内個別株7,74544.3%
ETF・REIT・債券ETF5,12629.3%
投資信託(特定+NISA)2,61114.9%
JEPI+JEPQ1,1006.3%
iDeCo(純金)4002.3%
IGLD(米国金ETF)550.3%
金インゴット(200g)5002.9%
総合計17,537100%

→ (AI)FIRE直前のポートフォリオとして、かなり安定性の高い構造になっていると感じます。


■ (AI)セクター・テーマ別の特徴

● 通信セクター:21〜22%

KDDI・NTT・ソフトバンク・沖縄セルラー
→ 配当の柱。やや集中気味。

● 生活必需・内需ディフェンシブ:20%前後

JT・イオン・キリン・すかいらーくなど
→ 景気に左右されにくい“守りのゾーン”。

● 不動産・REIT:7〜8%

→ インフレ耐性はあるが金利上昇局面は弱い。

● 米国株・海外ETF:JEPI/JEPQ含めて20%前後

→ 米国の成長+高配当+低ボラティリティを取り込めている。

● 金(iDeCo+IGLD+インゴット):5.4%

→ 暴落時のクッションとして理想的な比率。


■ AIが抽出した改善ポイント

また現状分析に加えて改善点についてもAIに分析させてみました。すると、以下の点が“改善余地あり”として挙がりました。

改善ポイント現状改善案
通信セクター比率22%15%へ調整
日本株比率44%40%へ
カバコETF比率17%10〜12%へ
REIT比率7〜8%5%へ
金の比率5.4%現状維持で最適
投信の高配当偏重高配当中心グロース10〜15%へ
JEPI/JEPQ6.3%合計10%前後へ

特に通信セクターの集中度は、
自分でも薄々感じていた部分ですが、
AIに数値化されるとより明確に見えてきます。
ただ、NTT、KDDI、ソフトバンクなどが中心でこの3社が簡単に崩れることはないと思いますのでこれらを売って割合を減らすことはしないつもりです。


■ 今後の投資方針との整合性

私はこの分析をする前から今後は、
「オルカン」や「バランスファンド」を積み上げていこうと考えていましたが
今回のAI分析を通して、この方向性が正しいと再確認できました。

  • 日本株偏重の補正
  • 世界分散の強化
  • 暴落耐性の向上

すべてが噛み合っています。


■ AIを使ってポートフォリオ分析をしてみて感じたこと

今回、ポートフォリオ全体をAIに読み込ませて分析してみましたが、
「人間の感覚では見落としがちな偏り」 を客観的に指摘してくれたり、今後の改善点を示してくれたりしてくれるのが非常に良かったです。

  • アセットクラスの偏り
  • セクター集中
  • 金の比率の最適性
  • カバコETFのリスク
  • JEPI/JEPQの位置づけ

こうした点を短時間で整理してくれるのは、
FIRE前の最終チェックとして非常に有効でした。

もちろん、最終判断は自分自身で行っていく必要があると思っていますが、
AIは“気づきを与えてくれる優秀なアシスタント” として活用できると実感しています。


■ まとめ:FIRE前にやってよかった“資産の棚卸し”

今回のポートフォリオは、

  • 高配当で生活を支える“土台”
  • ETFで世界の成長を取り込む“成長エンジン”
  • 金で暴落に備える“保険”

この3つがバランスよく揃った、
FIRE直前として理想的な構造 になっていました。

今後はオルカンやバランスファンドを積み上げながら、
より安定した資産運用を目指していきます。